我が日常の裏・表

いろはす/芭蕉(Twitter:Irohasu1230)のTwitterに収まらない話

【プレイ日記】ウマ娘 第10話 マチカネタンホイザ ~”固有二つ名”というロマン~

祝!第10話到達!!えい、えい、むん!!!

 

 前回ワンダーアキュートを育成したことで、ダートまで含めて主要5部門すべてのジャンルのウマ娘を育成できたことになりました。これでようやく一人前のトレーナーとして、公式が定期的に開催する、他のトレーナーの育成したウマ娘とレースする感じのイベント(チャンピオンズミーティング、リーグオブヒーローズ等)に一通り対応できるようになったわけです。

 ところで、育成したウマ娘はチーム競技場に登録してきたわけですが、そこには最大15人のウマ娘を登録することができます。日記で扱ったウマ娘以外は一切育成していないので、私のチームには依然として枠がまだまだ残っています。ここからはチームの補強を意識して、色々なウマ娘の育成に乗り出していきたいものですね。

 

 今回は、長距離を走れるウマ娘を補強する一環としてマチカネタンホイザに決めました。

 アプリリリース1周年を記念して、キタサンブラックと共に実装された子です。アニメ2期にチーム<カノープス>に所属するウマ娘の1人として登場しました。特徴的な語彙とひょうきんでドジっぽい言動に伴う、ケロッとして明るそうな側面がフィーチャーされますが、根はノートにトレーニングのあれこれを書き込むストイックな芯も持ち合わせています。

 

エイプリルフールの BOC-z やキャラソンでカッコいい系ウマ娘としての一面もプッシュされていますよね。

 

 同期にはミホノブルボンライスシャワーといった才媛も多いですが、普通に彼女たちに勝ちに行くハートを持っています。おかげさまで理事長からも期待されています。それでいて、所信表明は「結構頑張ります!」という。

 

 

 意気込むと空回る性格なので不安が募るデビュー戦でした。さらに続くホープフルステークスでも勝ちきれません。

 

 

 それでも真面目にクラシック路線を走るため、皐月賞に挑みます。ライバルのミホノブルボンのクラシック3冠も大変だったなぁ……(第4話をご参照のこと)

 

「面白いレースが見られそうですね」なんて他人事みたいですが、アナタも走るんですよ。

 

 なんと勝っちゃいました。本人もびっくり。

 大穴が勝ってしまったようなモノです。だからこそ次に控える日本ダービーに向けた取材も、ライスシャワーミホノブルボンばかりフィーチャーされるわけで……。

 

しかし、こちらの陣営に肩入れしてくれそうな記者も。

 

 2戦目、日本ダービー。ライバルのライスシャワーを励ましますが、1着は絶対に譲りません。

 

 調子に乗って1ボケかましたがる性格が良いですよね、それが自前の天然さで空回るから余計に面白いんですけど。

 

 

 夏合宿。海だ!!!(全ウマ娘屈指の笑顔)

 

他にも楽しそうな思い出をたくさん作っていたようです。

 

 

 

 面白かったイベントがこの<シュビビッと解決!>

 調子を崩した自動販売機をライスシャワーマチカネタンホイザの2人で慰めるイベントなのですが……

 

 人生で初めて自動販売機になりたいって思いました。マジで。

 ちなみに自動販売機は電源プラグが抜けていただけの模様。たづなさんがするっと解決してくれました。

 

 

 さて、真面目に3冠がかかった菊花賞。出遅れるし掛かりもしましたが、大差で勝利。

 

 さらに調子に乗って有馬記念へ。しかも勝っちゃいました。

 

 普段はゆるふわですが、ウイニングライブでセンターに立つとこんなに凛々しくパフォーマンスをしてくれます。

 

 3年目・シニア級の目標は自分探し

 

こちらとしてもやはり、自分に自信を持ってほしい。ここでいつかの丸眼鏡の記者からインタビューを受けます。

 


 声援を受け、シニア級のレースに片っ端から勝ちます。

 

 

 そんなある日、例の丸眼鏡の記者から感謝の手紙を頂きました。その人は異動してしまい、彼女の取材からは離れてしまったといいます。その文面がコチラ。

 

 この手紙にタンホイザの自分探しの旅が終わりを告げます。自分に自信を持てるようになった彼女が、ジャパンカップに向けた記者会見で遂に啖呵を切ります!

 

 

 しかし当日、鼻血を出して倒れてしまい、出走取消というまさかの展開に……。

 

彼女の空回る気質が災いした格好です。育成していてとてもつらいイベントでした。

 

 

 有馬記念に雪辱を誓います。「来ちゃった」から「私も、います!」になった1年間でした。その勢いのままグランドマスターまで勝ち続け、大団円のうちに育成を終えることができました。

 

 

 育成ランクは「S+」。前回のワンダーアキュートも優に上回る自己ベストです。

 

 ところで、このゲームでは、育成に際して一人一人「固有二つ名」が設定されています。例えばワンダーアキュートには「堅忍不抜のいぶし銀」なる固有二つ名を「東京大賞典(クラシック級)、かしわ記念帝王賞JBCクラシック(シニア級)を勝利し、基礎能力[根性]が1200以上になる」を達成すればつけることができます。根性1200以上なんて無理でした……。

 マチカネタンホイザに固有二つ名「大器晩成」をつけるための条件は「GIに12回以上出走し、菊花賞有馬記念(シニア級)を含む2500m以上の重賞で4回以上勝利する」となっています。さっきの育成もその獲得を目指して既定の目標レース以外にいくつか追加でレースに走ったのですが、シニア級のジャパンカップ(より精確に言えばそれと同時期に開催されるレース全て)に出走できないことを勘定に入れ忘れ出走回数を満たせず、「大器晩成」の獲得を惜しいところで逃していたのでした。

 そのリベンジを誓ってテイク2。

例えばシニア級はこんな感じにレースの予定を組み立てて育成を進めました。終盤が5連続出走というリアルなら血の気が引くローテーションになっていますが、目標となっているジャパンカップのターンはレースの予定が空くので、これで余裕を持って足りるはず……。

 

 ところでサポートカードの効果やいくつかのイベントは、そもそも発生したりしなかったり、発生してもタイミングが前後したり、同じイベントでも確率によって異なる展開に転んだりするので、テイク2だからと言ってテイク1と同じように進むわけではありません。

 マチカネタンホイザ育成・テイク2でのみ発生したイベントがこの<クレーンゲーム>。やる気アップと幾許かの体力回復のために選択する「おでかけ」で発生するイベントのうち、ごくごく稀にしか見かけないレアなものです。スクショだけは見たことがあったんですが、本当にあったんだ……。

 

眺めているだけで事が進むのかと思いきや、どうやら自分がクレーンを操作する必要があるらしい。最後の3回目で初めて操作方法を理解。釣果は自分のぬいぐるみ”ぱかプチ”1つ。一応成功らしくて胸を撫で下ろします。

 

 

 育成終了。無事に「大器晩成」を獲得できましたが、評価点は第2位。ステータスは劣るしな……。

 

 

 勝負に勝って試合に負けたような感じこそ残っていますが、とりあえず強いウマ娘が育成できたので良かったです。次回は短距離のウマ娘を補強したいかな。というわけで、カワイイと噂のあの子を育成しました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。