我が日常の裏・表

いろはす/芭蕉(Twitter:Irohasu1230)のTwitterに収まらない話

【プレイ日記】ポケットモンスター ソード 冠の雪原③;雪原の南端で

 でんせつのメモ、最後の1枚。

【前回の話はコチラ】

【プレイ日記】ポケットモンスター ソード 冠の雪原②;巨人と星雲と - 我が日常の裏・表

 

 冠の雪原の南には、ダイ木と呼ばれるらしい巨木が生えています。一度興味本位で立ち寄ってヨクバリスに襲われたのも良い思い出です。

 再び立ち寄ると、何やらカントー地方にいるサンダー、ダイヤ―、フリーザーとよく似たポケモンが、この木に実る果実を巡ってバチバチにやりあっていました。

しかし主人公の視線に気づくや否や、3匹は雲集霧散。ガラルのあちこちに消えて行ってしまいます。

 ピオニーの話によると、ファイヤーと思しき"メラメラしたやつ"がヨロイ島に、サンダーと思しき”ギザギザしたやつ”が本土のワイルドエリアに、それぞれ現れたのだそう。フリーザーと思しき"シャナリシャナリしたやつはカンムリ雪原を飛び回ってる”とのこと。

 いや、これを捕まえるのはわかるんですけど、この広いカンムリ雪原をどうやって探せと……。とりあえず調べてみました。

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 どうやら”シャナリシャナリしたやつ”は、カンムリ雪原の中でも雪中渓谷に飛ぶと出てくるそうです。

何度かリスポーンを繰り返していると、上空にそれらしき影が!! 影を頼りに雪山を自転車で駆け上がります。途中一般の野生のポケモンと戦闘になりながら、以前メタグロスを捕まえた辺りに出ると……。

 分裂しながら回り始めました。正解を当てれば戦闘になるっぽいのはこれまでのゲーム経験からわかるんですけど、正解である個体を判別するためのヒントが回転中は皆無。(回転前に羽を広げて鳴いた個体が正解なので)

 何度目かの接触でようやく戦闘へ。ロトムジュナイパーで手堅く捕まえました。

 あぁ、マジでフリーザーではあるんですね。

 

 ”ギザギザしたやつ”を探してワイルドエリアへ。エンジンシティからの階段を降りると……。

 いや、バックスバニーショーにいる青い鳥なんよ。その逃げ方は。

 とはいえ逃がすわけにもいかないので霧や雷雨のワイルドエリアをこちらも自転車で全力疾走。

3つある冒険の中でこれだけ異常にばしょをの体力を削る……。やっと追いついたのはワイルドエリアの入口付近。追いついて戦闘に持ち込んだものの中々捕まりません。なまじフリーザーがモンスターボールに入ったので、サンダーもモンスターボールで捕まえたい。しかし24個あったストックが全部尽きたので出直すことに。2度目の鬼ごっこを経て何とか捕獲。

 

 最後はヨロイ島で"メラメラしたやつ"を捕まえます。道場を出ると黒い影が飛び去って行きました。ディグダを探して彷徨った湿原を自転車で駆け抜けます。が、フリーザーほど待ってはくれません。追いつけないまま砂浜へ出てしまいました。……ヨロイ島を1周するならいっそ、ぼくは駅に飛んで、道場前で追いつけば良いのでは?

 読みが当たり、こちらはすんなりとモンスターボールに入ってくれました。

 原種は定期的に地方を徘徊してランダムに草むらから飛び出してくる、いわゆる徘徊型の準伝説のポケモンと称されますが、シンボルエンカウント中心になったこの時代に”徘徊型”を実装すると、本当にこの広いフィールドを飛び回ってるようになろうとは。

 

 さて、3匹をきっちり捕まえたのでピオニーに報告に行きます。どうやらこれで全ての伝説を達成してしまった模様。

ちょうどそこへダイマックスアドベンチャーにのめり込んでいたピオニーの娘・シャクヤが登場。実はシャクヤに押し付けられる格好で、ばしょをはこの探検に駆り出されていたのでした。

 暑苦しい親父に付き合ってらんないと再び巣穴に帰っていくシャクヤ、それを追いかけてアジトを飛び出すピオニー。

 一人残されたばしょをには、新たなるメモが。

 巣穴か……。もう二度と行きたくないのに。

 さらにしばらくしてダンデから電話が。チャンピオンに御用とのこと。”修行”や”探検”に明け暮れていないで、そろそろ本土に帰って来いということでしょうか。

 

 ところで、探検に乗り出す前に遡りますが、このような足跡を見つけていました。

 似たようなものを村の近所でも発見。すると懐かしいことにソニア博士が。

 このような足跡が雪原中に散らばっているとのこと。手がかりが揃うと、“ポケモン探しマシーン”でその持ち主を探してくれるといいます。

(少なくともダンデの案件、図鑑の完成といったタスクがこの後控えているとなると、ストーリーが展開される部分はこの記事で終わらせておきたい、そう考えて彼女の頼みを引き受けます)

 しかしこの判断が裏目に。足跡が見づらい。思い出されるのはヨロイ島でディグダを探し回った日々。ひとまず血眼になってレジスチルレジギガスを捕まえた辺りを練る歩き、”そうげんポケモン”の手がかりを100%まで埋めました。この記事はいつ出せるだろう、そう考えてこの日(7月2日深夜)はSWITCHの電源を切りました。

kubinaga1230.hatenablog.com

 

 しかしディグダほどの長丁場にはなりませんでした。足跡自体はストーリーの進行に必要な分以上に大量に散らばっているため、ものの90分ほどで残る2種類もコンプリート。

 ソニア博士に報告し、居場所を突き止めてもらったところ、”そうげんポケモンは巨人の寝床に、”がんくつポケモンは湖畔の洞窟に、”てっしんポケモン”は凍てつきの海にそれぞれ棲息しているとのこと。

 早速現地へ向かうとびっくり。伝説のポケモンが、何の威厳も無く徘徊しているではありませんか。(いま、アナタの目の前で存在感を放つ……!!!!)

 接触を試みたところ、BGMも一般の野生ポケモンと全く同じ。ついに格下げされたか……と肩を落としかけますが、捕獲のしづらさはまさに伝説のポケモンのソレ。3匹合わせてモンスターボールが数十個散っていきました。

 さらにこの日の凍てつきの海の天候は悲運にも”吹雪”。あられのダメージで散っていくコバルオン。幾度かのリセットを経て何とか捕まえたのでした。

 再びソニア博士に報告へ。喜んでいただけて何よりです。

 

 一通りの用事が済んで、改めてダイ木の丘、及びその周辺・ボールレイクの湖畔に足を運んでみたところ、4つめの足跡が出現していました。さらに小島には意味深に置かれた飯盒が。

 ハハーン、ここで野営してカレーを作れ、とな。先程捕まえたコバルオンテラキオンビリジオンを手持ちに加えてカレーを囲むと、幻と呼ばれているはずのポケモンケルディオが普通にそこらを歩いていました。

 こちらに気づくと嘶いて、普通に歩いて接触してきます。BGMも一般の野生のポケモンと同じ。しかしまぁ捕まらない。サンダーを捕獲した際に100個まで購入したモンスターボールが、残り10個を切っていました。結局埒が明かなくなり、「色合いが近いから」と自分を納得させてスーパーボールで捕まえることに。

 しかし、この話を聞かずに帰って行ったソニア博士は勿体ないですよね。彼の存在こそ論文に書くべきでしょうよ。

 

 湖畔からさらに南へ足を運ぶと、最南端の崖からは海を一望できます。絶好のロケーションに不釣り合いなお墓が1基。へぇ~、ミカルゲって内定してたんだ……。

 インターネットの力も借りて彼の声を届けます。最初にその届け方を看破した方には頭が上がりません。

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  必要な分だけ声が届くといよいよ本人がご登場。

ゴーストタイプ愛好家としては、いつかどこかで彼を手持ちに加えた冒険もしてみたいと思っています。

 

 ところでミカルゲって、ゴムゴムの鐘の要領で顔面を前後させ、その反動で要石を前に出して移動するようです。本人は強面のつもりなんでしょうが、チョコチョコと前進するさまが絶妙に可愛いですね。

 

 さて、ここまで全3回に亘って、冠の雪原のストーリーをプレイしてきました。一応これで伝説のポケモンにまつわるストーリーは全て完了したはずです。

 次回を最終回として、ダンデのイベントをこなし、カンムリ図鑑を完成させるところまで行きたいところです。そう、図鑑さえ完成できれば良いんですよダイマックスアドベンチャーなんて知ったこっちゃありません

 ちょうど大学の研究やTAの都合で、6~8月が昨年同様繁忙期になっています。記事の準備が遅れていますが、それでも夏のうちには完結させたいです。他に遊びたいゲームもあるし。

 本土に戻り、メイクも済ませて気合十分。

 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくどうぞ。