我が日常の裏・表

いろはす/芭蕉(Twitter:Irohasu1230)のTwitterに収まらない話

【プレイ日記】ポケットモンスター ソード 鎧の孤島①;倒せ!巨大一撃ウーラオス

“大苦戦”――その3文字の裏話。

 

 

 前回ゴーストタイプ6匹でガラル地方を制した私。チャンピオンとして名をとどろかせる一方、”ヨロイじま”の道場へ行けるようになりました。

また、師範代のマスタードから、ダクマという珍しいポケモンを譲り受けました。

 ストーリーの最後、ダクマをどちらの型のウーラオスに進化させるかということに関しては、交際相手との相談の結果、私は連撃の型(水タイプ)に進化させることに。

ウーラオス入手後、道場の師範代・マスタードを相手に鍛錬の成果を確かめるためのガチバトルに臨んだのですが、これがしんどかったです。マスタードもウーラオスを連れているのですが、彼のウーラオスは私が進化させなかった方の一撃の型、すなわち悪タイプだったのですから。


 悪タイプのめっちゃ強い“一撃”をキョダイマックスという超強化形態で放ってくるのですから、僕のウーラオスはおろか、ゴーストタイプの残りメンバーが瞬く間に蹴散らされてしまいました。「ポケットモンスター ソード」のストーリーにおいて初めての敗北です。

 キョダイマックス自体は、そのポケモンが倒されるか3ターン経過するかで強制的に解除される仕様であるため、どうにか3ターンを凌げる状態で6匹目のウーラオスを相手取る必要がありました。大体僕の手持ちのポケモンは、みんなウーラオスの強烈な一撃に倒されてしまうため、最悪、マスタードがウーラオスを繰り出した時点で僕が手持ちを4匹残しておければ勝機が見いだせたのでしょうが、そうもいきません。マスタードの残る5体もかなり歯ごたえがあったのですから。

 大体RPGってこちら側のレベルを大幅に上げて数値の暴力で相手を倒すゲームといいますが、それは面白みに欠けますし、そもそもレベル上げにそこまで時間を割きたくありません。

 

 結局、僕が主力として育てていた7匹(ロトムギルガルドシャンデラ、ドラパルト、ユキメノコ、デスバーン、シャンデラ)に、自分のウーラオスを加えた8匹でどうにかする外ありませんでした。相手のウーラオスを4匹かけて(しかも3匹をデコイにして)相手取るわけにもいかなかったため、ウーラオスに一撃で倒されないポケモンを繰り出して、何とか3ターンを凌ぐことを目指しました。

 

 この中で防御面に優れているのはデスバーンとギルガルドの2匹です。どちらもキョダイマックスほどの超強化形態は与えられていませんが、強化形態としてダイマックスをすることは許されています。条件は同じく、3ターン経過するか、倒されるまで。

 ダイマックスをするにせよキョダイマックスをするにせよ、予め習得していた技はその3ターン限定で別のものに変化します。攻撃技は単純に威力が強化されますし、バフやデバフ、シールド系の技は大体“ダイウォール”というダイマックス・キョダイマックス状態の攻撃技を防ぐ技に変化します。

 その2匹の中ではギルガルドが、“キングシールド”という“ダイウォール”に変化する技を持っていました。そのため、キョダイマックスしたウーラオスに、こちらはダイマックスしたギルガルドをぶつけて、3ターンを“ダイウォール”で凌ごうという策を採ることに決めました。

 

 それでも、キョダイマックスしたウーラオスの一撃は痛かったです。言わずもがなその“一撃”はキョダイマックス技であり、通常時と比べて強化されているのですから。その名も“キョダイイチゲキ”。ダイウォールをも貫通する効果がありました。とはいえ多少ダメージが軽減されたのが救いです。ギルガルドが何とかこの一撃を耐えてくれました。

 3ターン経過すれば後はこちらの思うつぼです。一度土を付けてくれたマスタードをどうにか撃破することができたのでした。

 

そのときのツイートがこちら。

 

「大苦戦」の3文字の裏には1000字を超える苦労がありました。