先日黒い愛馬を捕まえたばしょを。次に目を付けたのは、雪山の中腹で見つけたこの伝説。
【前回の話はコチラ】
【プレイ日記】ポケットモンスター ソード 冠の雪原①;黒い愛馬に魅せられて - 我が日常の裏・表
この神殿の入口は、“いのち ある ゆきの けっしょうと ともに あるけ”との文章が刻まれて、固く閉ざされています。
件の神殿と同じものを、あと2つ発見することができました。
この神殿は“はじめの ポケモンに かわらぬ イシを もたせよ”
“かわらぬイシ”から連想して、当時先頭に連れていた黒い愛馬・レイスポスに“かわらずのいし”を持たせます。すると……(開きました)
岩山の遺跡。床には入り口と同じ模様があります。全部踏んで像を調べると出てくる恒例の……!!
気付いた私は嬉々として「H」を成す7点を踏んで点灯させます。
正面の像が光って、出てまいりましたレジロック!!
いつの時代も、この模様を踏むのはテンションが上がります。
ロトムで電磁波を浴びせ、ジュナイパーで峰打ちを続けて堅実に捕獲。
この調子で雪山の神殿へ。“命ある雪の結晶”と聞いて、思い浮かぶのはフリージオ。
レジアイス初出時にはいなかったポケモンが必要になるのは、仕掛けが時代に合わせて進化しているみたいですよね。初出時はホエルオーやジーランスだったんでしたっけ。
確保。
難しかったのは3つ目。“はがねの きょじんを よびおこす おとを ひびかせよ”。フリージオの例を思い出し、鋼や巨人に由来するポケモンを先頭にして入口を調べましたが、それでも門は開きません。(ドータクン・バクオング)
ところでこのゲームでは、左のスティックを押し込むことで主人公が指笛を吹きます。空中にいるポケモンに注目する際に必要です。
「多分違うとは思うけど一応試してみるか」と指笛を吹いたところ、重々しい扉が開きました。いやいやいやいやわからんて。何はともあれ、レジスチルも手中に収めました。
シンオウ地方にあるキッサキ神殿では、この3匹を手持ちに入れて最深部に向かうとレジギガスに出会えたのですが、カンムリ雪原ではそうはいきません。巨人伝説に由来するメモには4ページめがありました。洞窟を抜けて海を越え、遠き”三つまたヶ原”に向かいます。すると富岡義勇の羽織みたいに不思議ないでたちをした神殿が見えてきました。3つの巨人(レジロック・レジアイス・レジスチル)を手持ちに加え、運命の扉を開きます。
「X」と「Y」どちらかの模様になるように床の点を踏めば良さそうです。
頭にある“作戦”を思い描いていた私は、迷うことなく「X」レジエレキを呼び覚ましました。
電気タイプなのでロトムの電磁波は通じず、シャンデラの鬼火で火傷を負わせて何とか捕獲。
さて、ここまで“レジ〇〇”を捕まえてきたのだから、やはりレジギガスも何かしらの方法で手に入れられることでしょう。インターネットで調べているとこのような情報を発見しました。
レジ5体を手持ちに加え、巨人の寝床にある巣穴を調べれば良いらしい。
この巣穴がちょうど4つの神殿の対角線の交点に位置しているんだそうな。
確かに巨人の寝床にある特殊な巣穴ではあるんですが、レジギガスだけノーヒントすぎる。
さて、今私の手持ちにいるレジは4体だけ。それもそのはず、さっき選ばなかった「Y」レジドラゴがいません。
遡ること数カ月前、ポケモンGO上でレジエレキ・レジドラゴが初実装されたイベント“ライジングヒーロー”が開催されました。実はこのイベントに参加して、レジドラゴだけは既に手中に収めていたのでした。
ちなみにレジエレキは予定が合わず断念。
というわけで、このレジドラゴをHOME経由でガラル地方に送ってくる“作戦”を思い描いていたのでした。が……、
どうやら“①自分のIDの伝説のポケモン”を“②ソード上で図鑑に登録されていない”状態でHOMEから連れてくるのは許されていないようでした。そこで夜な夜な通話に付き合っていた友人を召喚。
一旦HOME上でレジドラゴを彼に送り、彼のHOMEからソードへ引き出したうえで、ソード上でレジドラゴをこちらに送ってくることに。ソード上で図鑑に登録されていなくとも、他人のポケモンなら連れて行けるわけですからねぇ。
時間と空間を超え、ようやくガラル地方にレジドラゴの身柄を移すことができました。
さて、5体のレジを手持ちに加え、問題の巣穴を調べると……
巨人の寝床より、レジギガスが遂にお出まし!!
にぎりつぶす、アームハンマー、ギガインパクトといった強力な技を悉く透かしてドラパルトで攻めます。
レジ〇〇のみんなでキャンプを開いてみました。ギガスのレベルって100だったんだ……。
ついでに、フリーズ村の民家で“ふわふわちゃん”を譲り受けました。
この子を巡ってアローラ地方では濃厚な親子喧嘩が繰り広げられたはずなんですが、そんな簡単に頂いちゃってもよろしいんですかね……。
あらすじでも触れましたが、峰打ち要員・ジュナイパーの故郷はアローラ地方。かつてプレイした“ポケットモンスタームーン”から送ってきたものです。
ジュナイパーを送ったついでに、ルナアーラも送ってきていました。
故に、この“ふわふわちゃん”にはオルガレオに進化してもらいます。真面目に戦ってレベルを上げるわけにもいかないため、道端で拾い集めたアメをふんだんにつぎ込みます。経験値の不労所得!あっという間にレベルが上がって、ソルガレオの完成です。
最後に、過去に遊んだ“パール”やら“ホワイト2”やらから送ってきた伝説のポケモンも交えてキャンプを楽しみました。
ギラティナが可愛いったらありゃしない。やはりゴーストタイプは正義。
次回は最後に残った鳥ポケモンの伝説と、三つまたヶ原で見つけた足跡を調査したいと思います。6月後半に出せると良いな、よろしくどうぞ。