我が日常の裏・表

いろはす/芭蕉(Twitter:Irohasu1230)のTwitterに収まらない話

【プレイ日記】ウマ娘 第4話 ミホノブルボン~「距離適性」という超えられない壁②~

グランドライブ大成功 祭りの後のセンチメンタル

 4月上旬に着手したミホノブルボン育成。1回目はクラシック級の菊花賞で、2回目はシニア級の天皇賞(春)で、全ての目覚まし時計が吹き飛ばされたのでした。

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 2度の育成断念から時が流れ,気が付いたら9月になっていました。

 1.5周年を記念して新しいシナリオも追加されたのが大きな変化ですね。

 そこで、3度目の正直は、新シナリオ「つなげ、照らせ、光れ 私たちのグランドライブ」で果たすことに決めました。

 

 ”グランドライブ”に向けた”レッスン”も気にしないといけないので、思ったより頭を使わされます。

 

というのも、トレーニングを積んでスピード等各種パラメータを伸ばしていくと、その裏で

  • ダンス(Da)
  • パッション(Pa
  • ボーカル(Vo)
  • ヴィジュアル(Vi)
  • メンタル(Me)

といった、ライブパフォーマンスに関するポイントが貯まります。それらのポイントを”レッスン”で消費して楽曲を獲得していき、グランドライブに向けて半年に1回ずつ開催される”告知ライブ”に備えていくことが求められるみたいです。半年間で楽曲をいくつ獲得できるかがライブの成否のカギを握るそうで、告知ライブの結果に応じてスピード等のパラメータが伸びたり、トレーニングを有利に進めたりする、とたづなさんに説明されました。

 「グランドライブ」が開催されるのはシニア級の12月。それまで、半年に1回のペースで1st(ジュニア級12月)、2nd(クラシック級6月)、3rd(クラシック級12月)、4th(シニア級6月)ライブの開催が予定されています。

 

 まずはジュニア級の12月に開催される1stライブに向けて楽曲を獲得していきます。

 さて、メイクデビュー。未勝利戦に回ることになってしまいましたが何とか勝利することができました。2度目の正直、中々不安な滑り出し。

 

 その後のレース「朝日杯フューチュリティステークス」はフジキセキに差されて2着。幸先が悪い……。

 

 それでもライブの日は迫ってきます。1stライブは大成功。

 ライブ終わりにスキルPt.をたんまり頂けるのが美味しいですね。以前のシナリオ「新設!URAファイナルズ」はこれが貯まらないのが厳しかったのを思い出すと、もう前のシナリオには戻れません。

 

 それと、ライブに向けて獲得していた楽曲に応じてトレーニングにボーナスが発生するようになりました。現状獲得できた楽曲は以下の通りです。

 01. Make Debut!
   …アニメ1期のED。GII、GIIIレースのウイニングライブ楽曲

 02. 奇跡を信じて!
   …グラス、タイキ、ヒシアマのユニット曲。
   ゲーム中では「チーム競技場」のBGMの1つに採用。

 03. 立ち位置ゼロ番!順位は一番!
   …ファル子の2つめのソロ曲。ヒャダイン作曲ということで話題にも。

 楽曲を獲得すること自体に育成を有利に進める以外の機能は無いため、これらの楽曲がこの育成において直接聴けるわけではないのですが、知っている楽曲だと「こういうセットリストを組んでみたいなぁ」という想像ができて面白いです。

 

 さて、年を越して2年目。クラシック路線に歩みを進めていきます。

 

 そこで気が付きました。トレーニング時、サポートカードとして編成したウマ娘以外に関係者が増えていることに。

 

 今回の育成ではテイオー、クリーク、パーマー、ファイン、スズカ、ライトハローの6枚を編成しているのですが、いつからかスペちゃんやファル子、ウララなどもトレーニングに顔を出すようになっていました。

 トレーニングを選択する画面で、サポカのウマ娘や理事長、乙名史記者といった関係者がいるものを選択すると、そもそものステータスの伸びが大きかったり、トレーニング後に何らかのイベントが発生したりすることがあります。1回のトレーニングの効果を大きくできるため、多くの関係者が来ているトレーニングを選択することこそが、中・長距離レースを出走するウマ娘を育成する上で欠かせないんじゃないかと思うに至っています。初めてサクラバクシンオーを育成した時、こんなことを書き残していたのも懐かしいです。

このとき、私は悟りました。なぜサクラバクシンオーが初心者向けであるかということを。そして、なぜ中~長距離を主戦場にするウマ娘の育成が難しいとされるかということを。どうやら、より長距離のレースに出ようとするほど、与えられた同じ期間でより多くのステータスを上げておくことが要求されるみたいなのでした。

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 元より関係者が多く来てくれるトレーニングを選んだ方がステータスの伸びが良いことを鑑みると、そもそものサポートカードも関係なく、とりあえず関係者が多い方がトレーニングが有利に進められることは言うまでもありません。

 

 話を戻します。トレーニングを重ねて前哨戦、「スプリングステークス」。

 今回は完璧に逃げ切りました。久々の勝利ですね。

 

 満を持してクラシック路線第1戦「皐月賞」。

「コーナー回復〇」の力も借りて意気揚々とハナを進みます。

 終盤も固有スキル、「逃げ直線◎」、更に雑に強い「末脚」が全部発動して完全勝利。

 この勢いのまま「日本ダービー」に殴り込み、さらに「宝塚記念」も荒らす。ファン数がうなぎのぼりです。

 

 レースで勝ちまくった勢いのまま2ndライブも大成功。

 04. RUN×RUN!
   …曲自体は開発初期からあったらしく、ライブシアターへの実装が望まれる一曲ですね。

 05. ユメヲカケル!
   …2期OP。僕をウマ娘沼に引きずり込んだ元凶です。

 06. 全速!前進!ウマドルパワー☆
   …ファル子の1つめのソロ曲。古き良きアイドルソングの雰囲気が漂います。

 07.Ring Ring ダイアリー
   …「うまよん」関連楽曲の1つ。

という4曲を新たに獲得しました。

 

 レッスンの過程で生じた3択がまぁ贅沢でした。

 アニメ1期1話の挿入歌「七色の景色」、サビの瞬間風速が気持ち良い「ぼくらのブルーバードデイズ」、黄金世代箱推しとしては欠かせない「ぴょいっと♪はれるや!」から1曲ですか……。

 

 夏合宿を経て、3冠目「菊花賞」。ライスシャワーが襲ってきます。

 結果は……。

 「winning the soul」でセンターを飾りました。すなわち1着。
 感無量。私としても、初めてのクラシック三冠達成です。

 この勝利がGIレース通算50勝利目だったらしく、一層感慨が湧いてきます。

 

 サクラバクシンオーとわちゃわちゃしながら今年を終えていきます。なんでも家庭科の補習で巾着袋を制作しているそうなんですが、2人してミシンをよく壊すもので。

 

 3rdライブも大成功。

 

 新たに、

 08. A・NO・NE
   …ゴールドシチーユキノビジンセイウンスカイの3人によるラブソング。セイウンスカイはどの面を下げてこの曲に参加したのだろう。

 09. ぴょいっと♪はれるや!
   …黄金世代5人を象徴するアイドルソング。2枚手に入れた☆3引換券は迷うことなくスペちゃんとウンスに捧げたのでした。

 10. 青春が待ってる
   …スマートファルコンメジロライアンファインモーションの3人の曲です。ホーム画面で聴けますね。

という3曲を新たに獲得しました。

 

 恐ろしく順風満帆なまま3年目・シニア級に突入していきます。調子に乗って新年1発目「日経新春杯」にカチコミをかけたんですが、あと一歩届かず。さらに1月後半の福引イベントはまさかの外れ。気を引き締めて頑張れということでしょうか。

 

 

 さて、バレンタインを経てファン感謝祭でポーカーフェイス選手権に参戦しました。第3関門は大切な人に想いをポーカーフェイスで伝えること。

「マスター」「えっ!?」←トレーナーはポーカーフェイスじゃなくていいのか

 

 おめでとう!

 

 満を持して迎えた「天皇賞(春)」は、因縁のある2人を2番、3番人気に従え、ブルボン自身は1番人気という前評判。

 結果は……。

 しれっと勝っていますけどこの3200mのレースが勝てるようになるまでが本当に長かったです。今でもこのレースは緊張の面持ちで画面を眺めます。

 しかもかつて目覚まし時計を吹き飛ばしてくれたステイヤー2人を横に並べた状態で臨むウイニングライブです。流石に泣けてきます。元はと言えば彼女は短距離向きだと言われていたのですから。「努力は距離適性の壁を越えられる」という偉大なことを示してくれました。

 

 かつて目覚まし時計を吹き飛ばしてくれた2人に勝ったところで、一旦筆を置きたいと思います。2023年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。