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いろはす/芭蕉(Twitter:Irohasu1230)のTwitterに収まらない話

【プレイ日記】ウマ娘 第1話 サクラバクシンオー~新米トレーナーいろは、ソシャゲのイロハを学ぶ②~

(2022.05.30 公開/2023.05.30 修正)

 今回でサクラバクシンオー編完結です。

 前回の記事がこちら。

【プレイ日記】ウマ娘 第1話 サクラバクシンオー~新米トレーナーいろは、ソシャゲのイロハを学ぶ①~

 初めてのソシャゲ、初めてのウマ娘

 初心者向けと評判のサクラバクシンオーのトレーナーとして、”いろは”のトレーナー生活が幕を開けたのでした。

 トレーナー生活も2年目に入った4月のこと。

 何者かに導かれるようにして、学園の象徴らしい三女神様の像を訪れたサクラバクシンオー

 

 「ちょわっ!!!!」となったのは僕の方。何が何だか分からないまま画面をタップします。演出的に連打した方が良いやつかと思ったけどそういうわけではないらしい。

 初期設定時に継承ウマ娘に設定していた2人が駆け抜けて行き、因子を継承したとかでステータスが少々上がりました。……唐突過ぎてよくワカラナイ。

 

 さて、バクシンオーさんには2年目も短距離路線を驀進してもらいます。

 次なる目標レースは5月後半の葵ステークス

 勝ちました。レースはドーパミンがドバドバ出る感覚がありますね。

 

 ここでたづなさんより夏合宿のリマインド。

 重要そうなのでバクシンオーの体力を満タンに回復させて7月を迎えることに。ところで先生(教員)とトレーナーの関係性ってのはどうなってるんでしょうかね。教員免許持ちのトレーナーとかもいるんでしょうか。

 次のレースはGIらしいんですが、何やらファン数が足りないそうなのでここで急遽レースに出ることに。

 レースにトレーニングに体力管理……、2年目は考えることが多いですね。

 

 さて、夏合宿でも驀進驀進。


 夏合宿のトレーニングは普段の学園でのソレと比べて遥かに濃密なようで、ある日には「海で限界まで泳ぐ!!」か「森で丸太を持ち上げる!」の2択を迫られました。そこで後者を選んで森に向かうも、手ごろな丸太が無い、と。


確かにトレーナーさんは「木」(※グラフ理論)ですが、恐らく彼女はそこまで考えていないことでしょう。

 

 2年目も秋にもなってくると、バクシンオーの扱い方が分かってきたのか、トレーナーと彼女のやり取りが徐々に軽妙にテンポ良くなっていきます。

しないでくれ(即答)。

 

 さらに2年目はニシノフラワーとも相まみえることが増えてきます。「脳筋学級委員長 vs. 飛び級の天才少女」という対戦カードは、さぞかし盛り上がることでしょう。

 初対戦となるのはGI。スプリンターズステークス。ついに体操服とは異なる衣装で出走です。

 

 ……ここで私はあることを思い出しました、確かアニメでは「GIレースには専用の勝負服が支給される」と。GIなのでウチのバクシンオーの服装も自動的に切り替わるものと思っていたのですが、そういえばまだ勝負服に関するイベントが起こっていない。

 ……ええそうです。ここで気が付いたのです、ゲームでは勝負服の仕様がアニメと異なることに。そしてガチャのレアリティや☆の意味に。
 ”新米トレーナーいろは、ソシャゲのイロハを知る”とはまさにこのこと。

 

 どうやらゲームでは、勝負服は☆3のウマ娘になってから解放されるとのこと。サクラバクシンオーはガチャでは☆1のキャラに位置付けられているので、ガチャで彼女を引き当てた後何も手を加えていないままでは当然、
彼女は☆1ウマ娘のままで、勝負服は解放されていません。

 

 ではどうすれば彼女に勝負服を着せることができるのか。それは☆1のサクラバクシンオーを☆3にする必要があるわけでして。

(そもそも☆の数が増やせるってのが驚き。
ガチャのレアリティこそあれ、皆同じくらい強くなれるんですね)

 で、ウマ娘では☆を上げたいウマ娘に対応する”ピース”を一定数集める必要があるそうです。これらのピースは”女神像”から交換できるとのこと。因みに”女神像”はガチャを回せば回すほど手に入るんだとか。あ、ソシャゲってこうやって人間からお金を搾り取っていくんですね。

 

 それを知った私は一度ホーム画面に戻り、”女神像”を足りない分の”サクラバクシンオーのピース”に交換し、☆3に「才能開花」させる手続きを大慌てで踏むことに……。

 半年の間ログインボーナスを貯めてきた甲斐あって、「才能開花」をさせ、☆3にすることはできたものの、現在の育成では後の祭り。

 これって育成開始前にやっておかないといけなかったんですね~。

 

 因みに星の数は最大「☆5」まで上げられるとのこと。

 友人のトレーナーがたまに「☆5にした~」とかツイートしてるのは見たことがあり、「ガチャで手に入るのは☆3までだけどどうなってんだろう?」と思っていたんですが、なるほど……。

 正直サクラバクシンオーを「☆3」にするだけでもかなりの量の”女神像”が消し飛んだので☆5にするとなると……、考えたくもありません。ああ、僕の友人たちはとてつもない労力をゲームに割いていたんだなぁと敬服しました。僕には無理だ……。

 

 さて、スプリンターズステークス

 目覚まし時計の力も借りて何とか突破できました。

 負けたレースを夢ということにして当日の朝からやり直させてくれるんですね……。1育成に付き合計3回まで。

 

 さて、GIになるとウイニングライブの楽曲が変わるそうで、2曲目「本能スピード」です。ステージライトの明滅が激しいダンスナンバー。ペンライト振ってて楽しそうだな~という感じがします。

 どうやらGIで勝つと「Make Debut!」以外の曲がウイニングライブに登場するとのこと。短距離路線では「本能スピード」らしいですね。他の曲もあるはずですが、それらはまたどのレース何でしょうか、今後が楽しみです。

 

 次のレースが来年春の高松宮記念(GI)に決まったため、今年の残りはトレーニングに費やしました。

 そして新年、2回目の初詣へ。「バクシン式初詣」とのこと。

 

 ちょっと何言ってるのかわかりませんね……。

 

 その後、神社にて絵馬を見つけたそうで。

 ナチュラルにトレーナーのお願い事を自分のために使わせようとするバクシンオーには辟易させられますね。とりあえず「超模範的ウマ娘」になってもらおうということにしたのですが、”自分はすでに何でもできる”と不服そうな彼女。パッと思いつく欠点を挙げたところ……。

「勉強とか」←流石にもっと手加減した言い方あったでしょうよ。

 

 続いて2月、バレンタイン!!!

「単位はあげるからもう何もしないで」という強烈な日本語が聞こえますが、何はともあれプレゼントは嬉しいものです。

 

 時間的には長いが距離的には短い道のり。「電撃6ハロン高松宮記念」←この語感大好き

惜敗。

 

 ここで負けたのはまだまだスピードが足りないから。長距離路線への転向を求める彼女をそうやって何とか説得し、


「今度は1200mのレースを3勝して3600mのレースで勝ったことにしよう」
という暴論で以って、再び彼女に短距離路線を驀進させるのでした。

 

 3年目突入。多くの人出が予想される春のファン感謝祭。

 「あのウマ娘が動き出すのは必然だった」に滲み出る諦念よ。

 体育祭も兼ねるこの学校行事、数多くの種目に出走登録したそうですが、学級委員長を全うする彼女は時間も忘れて校内の警備に東奔西走の大驀進。

 結局どの競技にも出られないまま夕方を迎えてしまい……。

 エアグルーヴ……。

 

 校内を駆けずり回っていたことが評価され、最優秀スプリンターの表彰を受けることに。褒められてるんだか皮肉られているんだかわかりませんが、おそらく後者。

 それにしても、速さしか求めてない娘もいるような体育館で「誰よりも速いのは事実ですが」なんて大声で叫ぶんじゃないよ……。本当に刺されるって。差されるんじゃなくて。

 

 ある日。先日我々陣営を打ち負かしてくれたニシノフラワーと遭遇。

「それってただ短距離を……」←言ってくれるなそれだけは!!!!

 

 さて問題の3連戦へ。

 1戦目函館スプリントステークス

 久々の1着!!!

 レースに勝って海鮮丼食べに行くの良いな……。

 そうして2戦目CBC賞、3戦目セントウルステークスもしっかり勝利。

 

 次なるレースは1年越しのリベンジ、スプリンターズステークス

 コンティニューこそすれど何とか勝利を収めることができました。初のGI勝利。自分の愛バがセンターで踊る「本能スピード」最高……。

 

 

 その後のマイルCSも何とか勝つことができまして、
 事前準備を怠った割には全部の目標を達成できちゃいました。

 因みに「URAファイナルズ」は全部の目標を達成してから始まるんですね。

 その前にクリスマスのイベントが。

 

 新年、迎えた予選。

 ……敗退。僕らの3年間はここで幕を閉じました。

 ソシャゲに対して右も左もわからない状態から開始してこの成果は上々でしょう。次からは事前に☆を上げたりサポートカードのレベルを上げたりしてから育成を開始するようにします。

 

 初回なのでイベントやレースはほとんど飛ばさないでプレイしたところ、合計8時間。途中調べ事もしたのでまぁ時間がかかる。もしかしてだけど上級者たちってこの一連のを毎回繰り返してるんですか? よくやるわ……。

 

~追伸~

 ブログにまとめるにあたりリベンジしました。今回は個別の勝負服☆☆☆。

 当時の反省を活かしてレベルを上げたサポートカードを編成し、ファンを稼ぐために必要以上にレースに向かい、出来る限り多くのステータスが伸びるようにトレーニングを工夫したところ……。

 3度目の正直でURAファイナルズを制覇できました。通算10育成目。

 このURAファイナルズのウイニングライブ楽曲が、みんな大好き「うまぴょい伝説」です。

 脳死でスピードを上げまくったところ、目覚まし時計の力を一度も借りることなく駆け抜けることができました。1回目では”逃げ”で発動していた固有スキルが、”先行”に設定しても発動した辺り、事前準備と、それに伴う各種ステータスの伸びの差が出たということでしょう。

 URAファイナルズ決勝を制してくれたときの感慨の深さたるや格別ですね。完全にこのゲームにハメられた感じがします。

 のんびり連載してまいります。長い目で見てくれると嬉しいです。よろしくどうぞ。