我が日常の裏・表

いろはす/芭蕉(Twitter:Irohasu1230)のTwitterに収まらない話

【プレイ日記】スーパーマリオブラザーズ ワンダー 第1話「ワンダーが始まる」

 冒険の舞台は、フラワー王国。”おしゃべりフラワー”に迎えられ、デイジー姫を操作してゲームクリアを目指します。

 

 <はじまりの花畑>を初めとする各ステージのそこかしこに咲いている“おしゃべりフラワー”が、気分を盛り上げてくれて楽しいです。所々にメタいセリフもあり、「今作の黒幕ってこの花なのでは?」という疑いの目を向けながら遊んでいるのは、ぼくだけではないハズ。

 

 クッパを倒したところでこの花の親玉みたいなんが出てきて

「さすがはスーパーマリオの仲間たち。

 よくぞジャマな大魔王・クッパを倒してくれたね!

 ~中略~

 手始めにキミたちの国…キノコ王国から支配してあげるよ!」

なんて星のカービィWiiマホロアみたいな台詞を吐く未来が見えます。

 

 というわけで、この花に懐疑的な目線を向けながらステージをクリアしていきます。

何を今さら……

何回も彼に体当たりしていると、流石にこの反応

 ステージに1つ咲いている”ワンダーフラワー”に触れると、ステージの様相が様変わり。それが今作が「ワンダー」たる所以です。

このコースではパックンフラワーが歌って踊ります。
その名も<パックンマーチ>。

 ニンダイで初報が出た際にはその強烈な絵面がXのトレンドを搔っ攫い、「ガンギマリオ」がしばらくトレンドに居座ったのも懐かしいですね。

 ”ワンダーシード”を獲得すれば元通り。このシードはゴールで旗に飛びついて、コースをクリアしても貰えます。このシードを集めるほど奥のステージが解放されるようです。

 

「クセになるにおい」ってそれ本当にキマるやつでは?

 

 最初のワールドは<ドカンロック平原>。平原に散りばめられているステージを順調に攻略していきます。難易度は☆が1~2個なのでまだまだ簡単。ステージ各所に咲く花を愛でたり、シリーズお馴染みのキャラクターたちとの交流を愉しみながらステージ最奥にそびえる城へ。

Rボタンってなんだ?」一部の操作方法は彼から教わります。メタいねぇ。

赤い花は黄色い花と比べて少し雄々しい

画面外だからって寝てんなァ……

そもそもなんで飛んでんだ

声に出して読みたくなる日本語

ローラースケートを履いたハナチャンとレース。クビ差で勝利。

キノピオ隊長も健在。平原の地下のさらに奥にて。

 

 <城(パレス)>もワンダーです。

お前も大概になんなんだ

 今作はコクッパ7人衆ではなくクッパJr.がボスを務めます。……が、彼もワンダー。

4回踏めば勝利ですが、踏むたびに彼と我々のサイズ感が変わります。大きさの上では圧倒的に有利に見える絵面ですが、すばしっこいのでこの形態が1番厄介でした。

 

 

 パレスを攻略したことで、晴れて<フラワー諸島>へ進めるようになりました。

この<フラワー諸島>はワールド2というわけではなく、各ワールドを繋ぐ在来線のスターロードのようです。中央に居座る城クッパを眺めつつ、北の<モックモック高山>(本当のワールド2)を目指すことになりました。

 

 ”おしゃべりフラワー”があちこちに咲いているおかげで、その道中は賑やかです。

なんで花が泳げる

緊張したじゃん!!!

 ワールド2<モックモック高山>に入ると、ステージもにわかに難しくなってきました。今作初登場の敵キャラが基本的に手強いんですよね。ワンダーの攻略を諦めたステージもちらほら。

ワンダー中。壁を歩いています。

”2Dアクションにもかかわらず十字キーを4方向使う”という不慣れな操作もお構いなしに、新キャラ”メリコンドル”が突っ込んできます。

 

 でも背伸びして☆4のステージをクリアできた時は嬉しかったですね。マリオメーカーの上手な人に一歩近づけたような気分。

少ない足場を登っていくステージ。繊細な操作が要求されます。

そのまま調子に乗ってもう1ステージ手を出しましたが……

Course clear ? キョロキョロとワンダーシードを探すデイジーの姿が哀れ。

 

 数時間遊んだ疲れも出てきたので、今回はここで一区切りとしましょう。お読みいただき、ありがとうございました。