クライマックス!
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【プレイ日記】スーパーマリオブラザーズ ワンダー 第4話「ワンダー・アンド・ワンダー」 - 我が日常の裏・表
前回までで<城クッパ>への入口と<スペシャルワールド>を解禁していました。
とはいえどちらも相応に難しそうなので、肩慣らしも兼ねて、まずは先日敗北を喫した<ハナチャンレース>から始めます。
その場でスクショを撮る余裕も無い真剣勝負。床下の毒沼もせり上がってくるので、ハナチャンだけを気にしている訳にもいきません。
なんとか勝てた……!
これにてフラワー諸島をついに1周。諸島からも<スペシャルワールド>に行けるようになりました。あー……、やっぱり各ワールドに別々の入口があるパターンなんですね……。
また、攻略サイトの情報を基に、キンキン採掘場、オーゴン滝の2ワールドからも、スペシャルワールドへの道を拓きます。
ちなみに、第1話で諦めたあのステージと、第2話で「もうひと展開ありそう」と踏んでいたあのステージ、どちらもクリアできるとスペシャルワールドへの道に通じているらしいですね……(攻略サイト情報)。難しかったのでこれは諦めましたが。
さて、本題である城クッパの攻略に乗り出しましょう。
前座は<ロングキラースクランブル>。最終ワールド?だけあって難しさのギアが1段階上がった感じがします。キラーなんて従来のマリオでは回避に徹するほかない存在だったからこそ、それに乗らないといけないのが慣れなかったですね。ワンダー状態も綺麗でしたけど……、結構死にました。
2ステージ目は<ビリビリバリケード>。周期的な放電をかいくぐって進みます。ワンダー状態は、放電もなんのそのの無敵時間でした。BGMがいつかのメタルマリオだったのが懐かしいです。
クリアするほどに本丸に迫っていけます。クッパのもてなしが丁寧ですね。
ところで、我々はクッパの自我を諸島側と内部側の2面から拝んでいるわけなんですが、原理が<大頭目”ビッグ・ファーザー”>(ONE PIECE カポネ・ベッジの能力)と同じっぽいのが面白くないですか?
3ステージ目<チェイスキラー>。
一般的なキラーと比較して、小型でおちょぼ口なのはかわいいですね。挙動は全くかわいくないですが。ところでこのステージのワンダーはいずこに。
大苦戦を強いられたのが4ステージ目<ナックルフェスティバル>。
天井や床に仕掛けられたナックルマシンがいかつい。
しかも後半はミュージカル仕様。これが長いうえに難しい!
(キメポーズとともにミュージカルパート開幕)
(中盤の難所、リフトの上でナックルを避ける。タイミングが非常にシビア)
(リフト地帯を抜け、安堵したところで急にせり上がってくる溶岩。必死で登る)
やっとの思いでゲットしたワンダーシード。これまでで1番嬉しかったです。
最終ステージ<ワガハイ・オン・ステージ>は堂々の☆5。これまでとは一線を画す難しさと予想されます。
「初手クッパJr. か~」とボス戦モードに気持ちを切り替えていると、なんと湧き上がるワンダーの過剰ぶりに自滅。
流石は最終ステージ、常時ワンダー状態でした。しかも場面ごとにワンダーの方向性が切り替わるのが、その難しさに拍車をかけていました。それでいて強制スクロールが遅く、次に何をしないといけないのかが分からない状態で、右へ右へ進んでいくことが求められるのでした。
(ユラユラ遺跡と古代ドラゴン(どちらも第4話)で見たやつ)
(影絵とポール・ポール・ポール(どちらも第2話)で見たやつ)
(原点回帰。パックンマーチ(第1話参照))
(どしゃぶり雲(第3話)にあったやつ!)
(ハックンダンサーズ(第3話)を思い出すリズム感)
……総集編と言わんばかりのラインナップですよね。
クッパ戦にはスイッチがツキモノ。今回はアゴを叩けばダメージが通るみたいです。
分離した掌でこちらを押し潰そうとしたり、火球を生み出して投下したりして攻撃してきます。床はリズムが合うと高く跳べる仕様になっています。アゴが空いたタイミングを狙ってジャンプ!
これを繰り返すこと数回。やがて掌が4つに増え、床のジャンプのタイミングが2種類に分かれ、攻撃が激しくなってきました。画面内の情報量が多くて目が痛い。
アゴへの攻撃が脳天に響いたのか、頭頂部に最後と思しきスイッチが出現!
足場を乗り継いで、いざ!!!!
いよいよ力尽きたクッパ。溜め込んだワンダーエネルギーを放出しながらしぼんでしまいました。デイジー、勝利!!!!
それからしばらくムービーが続きました。とりあえず、無事にフラワー王国を救えたみたいです。
スタッフロールでもしっかり遊びつくし、本当にストーリーが終わったことを実感。
久々のスタート地点。まだ集めていない要素やコースへの挑戦を打診されましたが、ちょっとお腹いっぱいかな……。
<ゴールデンボーナス>!こんなのあったんだ……!!(不定期出現??)
正直、☆4のステージでもだいぶしんどかったし、ここらが自分にとっての”この作品を楽しく遊べる腹八分目”な気がします。次は何のゲームにしようかな。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。