フジキセキ育成、リベンジ―。
フジキセキ育成の途中に現れるルート分岐。初回育成時には<マイル路線>を選択したわけですが、<クラシック路線>というもう1つのルートに進んだとしたら。
どうしても気になってしまったため、後日、そのルートでの育成にも挑戦してみました。
可能な限り条件を揃えたかったので、継承親はサムネイルの通り、ウオッカとカレンチャンの2人。いま思えばここが決定的でした……。
さて、皐月賞までは順調に進んできます。フジキセキ(CV: 松井恵理子)・シンボリルドルフ(CV: 田所あずさ)・アグネスタキオン(CV: 上坂すみれ)の3人による「winning the soul」。迫力が半端なかったです……。
2400m、日本ダービーも辛勝。
しかし菊花賞(3000m)はあまりにも無謀な挑戦。思わず彼女の頬から涙が……。
びっくりした!!!
さて、菊花賞。たづなさんの評価でも無謀という……。
ただ、世間からの評価は意外と高く、2番人気・5番で出走することに。
順調に先行集団に喰らいつきますが……、
終盤1000mの失速を避けられず、結果は5着。悔しいのでしょう、思い切り耳を引き絞っています。ウイニングライブを拝みます。
どうやら5着のウマ娘は上手側のいちばん右で踊るみたいですね。いや、これ、めっちゃ悔しい。
それから高松宮記念、宝塚記念なんかは順調に勝ち進みますが、最後の有馬記念だけはどうにもならず。
とはいえ最後のグランドマスターズは勝利で終えることができました。
評価点もSSに到達。フジキセキ育成だけやけに上振れしたなぁ……。
ところでこのゲーム、実はウイニングライブについては自由に設定して鑑賞する機能が搭載されています。ホーム画面の左下<ライブシアター>がまさにそれ。
これまで獲得してきた楽曲のウイニングライブも、ここで拝むことができます。このように、自分で任意にウマ娘を設定して。(※楽曲によってはそのウマ娘とは異なる声が設定されていることも)
というわけで、心の声の赴くままにいくつかライブを観てきました。その画像を共有して、今回は筆を置くことにします。
まずは、わたしのお気に入り楽曲「Special Record!」。
今回はこの楽曲がウイニングライブに該当するレースがありませんでしたね。
「うまぴょい伝説」や「GIRLS' LEGEN U」といった、メインストーリーの〆で聴ける楽曲も選択できます。
久しく拝んでいないキス顔。
”特別なグランドライブ”問題(第8話参照)、未解決でしたねそういえば。
フジキセキだからこそ聴きたいのが、ダート路線の楽曲「UNLIMITED IMPACT」。
この曲の初出は、ウマ娘のプロジェクト開始当初にリリースされてきたキャラソンCD集です。3人ごとにユニット楽曲も書き下ろされ、そのほとんどは第4話で見たようにグランドライブ向けの選択肢になっています。
「UNLIMITED IMPACT」も本来はその一曲であり、マルゼンスキー、フジキセキ、オグリキャップの3人のユニット曲として書き下ろされました。iTunes Storeで販売されているのも、この3人のバージョンです。
原曲のフジキセキの「この声は絶やせないでしょう」の歌い方が鳥肌が立つレベルにカッコいいです。フジキセキの立ち位置が1番か2番になるように設定したら再現できます。お持ちの方は是非。
ストーリーでこれが聴けないのが勿体ない、という点で特筆しておくとするならば、このような組み合わせも可能です。カレンチャン、エアグルーヴ、メジロドーベルによる「彩Phantasia」。第6話、7話、11話で取り上げた3人ですね。
ティアラ路線の3レースのウイニングライブ楽曲です。カレンチャンは短距離路線に専念するため、そもそもこの曲を聴けるレースに出走することがありません。また、後ろに並ぶ2人も、先輩後輩という”世代の違い”があるため、この楽曲を同時に歌唱することは無いのです。
ちなみに、ライブシアターでしか聴けない楽曲も存在します。各種アニメのOP、周年で書き下ろされる記念楽曲、メインストーリーに関係する楽曲などです。2022年のクリスマスには大井競馬場とのコラボイベントが開催され、その記念に「KIRARI MAGIC SHOW」という楽曲が書き下ろされました。
衣装も割と自由に設定できるのも、この機能の神がかっているポイントです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。次回は、上記のスクショに写り込んでいたあのウマ娘を育成してみました。よろしくどうぞ。