高知自主ゼミ栽培サークルCEEDさんのイベント“LT会『学興』”で講演してきました。#学興1st
Xのbioに「科学コミュニケーション」と入れて交友関係を広げていく過程で、「CEED」という学生団体に巡り合いました。Discordにコミュニティを構え、zoomやXなどを駆使してオンラインで学術関係の活動を緩やかに続けていらっしゃる学生団体です。夏に開催された「CEED8th」を聴講したことを契機に、その活動を陰ながら応援してきました。
主催者や中心メンバーこそ学生ではありますが、社会人や研究者も入り乱れる暖かく穏やかなコミュニティです。年越しにも「裏CEED3rd」というイベントを開催しており、私も年越しの瞬間はラジオ感覚でzoomに潜り、全国各地から参加している方々とX上で盛り上がりながら過ごしていたのでした。
年明け早々石川県で発生した大地震。その復興支援の名目でこのLT会『学興』の開催が発表されました。1講演10分、テーマは自由。このコミュニティの方々と繋がるにつれて「私も講演してみたい」という気持ちも芽生えていた身としては、またとない初陣の機会です。
とはいえ先日の研究集会で不甲斐ない発表をした苦い思い出もありますし、修士論文に関係する内容は、集会以降多少の進展こそあれど果ての無い修正・拡張作業が続いています。何でもOKだからこそ『ガチで美味しい汁無し担々麺の作り方』みたいに振り切るのも考えましたが、「知らん奴が急にそういう話をしても……」感が拭えません。
というわけで、ほどほどに専門的なネタを狙って『LaTeXに色を付けよう』に辿り着いたのでした。(カラフルな文書を LaTeX で作ることで、“おまけ”を付ける意味としても"色を付けよう"という意味も込めたダブルミーニングになっています)
そのスライドをここに残しておきます。(せっかく作ったわけだし……)。
テイザー的に何枚かここに画像として掲載すると、こんな感じです。
他の方々の発表を聴講している感じ、『ガチで美味しい汁無し担々麺の作り方』とか、以前2記事に分けて発表した『wowaka/ヒトリエの軌跡を語る』とかでも全然良かったかも……。今後も余裕があれば講演に挑戦してみたいと思います。機会があったら是非覗いてみてくださいな。今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました。