はじめての、死闘。
前回ヨネから洗礼を浴びせられたばしょを(プレイヤー,下記画像左)ですが、一応その腕前を買っていただけたようで、シシの高台を荒らすオヤブン退治の仲間に加えていただきました。
【前回の記事はコチラ】
【プレイ日記】Pokémon LEGENDS アルセウス 第1話「試用期間、コトブキムラ&黒曜の原野にて」 - 我が日常の裏・表
高台を占拠していたのは、赤い目をしたコロボーシ。体躯が通常サイズよりも大きく、荒ぶっています。こうした獰猛な赤目の個体を「オヤブン」とよぶのだとか。
いざ、コロボーシ(オヤブン)戦。虫タイプなので相棒のヒノアラシで焼いてやろうと臨みますが、その暴力的な攻撃力を前にして成す術がありませんでした。コリンクの力を借りて勝利。
今作、レベル差が簡単にひっくり返るのでとりあえず6匹は埋めていないとバトルが全体的に厳しい……。徐々に仲間を加えてゴーストタイプ統一パーティを作る野望は、とうの昔に破綻しました。
コロボーシの討伐をシシ神アヤシシさまに認められました。
何より嬉しかったこととしては、高台にベースキャンプを設営できたこと。この黒曜の原野も広いもので、毎回入口のベースキャンプまで帰っていては調査も捗りません。
翌朝、ショウ先輩に起こされて朝イチからギンガ団本部のデンボク団長の部屋へ。若くて癖の強い男女の先客。男性の方はコンゴウ団を率いているというセキ、女性の方はシンジュ団を率いているカイ。セキは豪放磊落な感じがこの時点でびりびりと伝わってきます。
コンゴウ団もシンジュ団も、シンオウさまなる存在を信奉しているようですが、その解釈が異なるみたいです。結論の出ないよくわからない問答が目の前で繰り広げられますが、話の顛末はコチラ。
シンジュ団のキクイという幹部が管轄する森で、バサギリというポケモンを調査して来いとのこと。目的地は黒曜の原野の奥にある「巨木の戦場」です。
ヨネやコロボーシの洗礼もあったので、しばらく念入りにレベリングしました。自らの手持ちポケモンたちのレベルを上げつつ、野生のポケモンを捕まえて博士に報告し、小遣いも稼ぐ日々。この時点で起こったイベントとしては、
- 色違いのコリンクとの遭遇
- オヤブン個体のムクバードとの邂逅。
オヤブンはストーリー進行とは関係なしにフィールドにポップするようです。当然ながらこちらに襲い掛かってくるので、おちおち安心して原野を駆けることもままなりません。
・アルセウスフォンによるワープの解禁
(これでベースキャンプまでいつでも移動できる!)
・シンジュ団リーダー・キクイに挨拶(ヌメラを一撃でのす)
何より嬉しかったのが、コンゴウ団の団長・セキが……
なんとアヤシシを工面してくれました。笛で呼べるのだそう。コンゴウ団手厚すぎる……、鞍替えしたい。
アヤシシに跨ってワイルドに原野を駆け回ります。
調査の甲斐もあって、ギンガ団の団員ランクも上がりました。
さて、問題は戦場のバサギリ。シズメダマを投げて鎮め、バトルに持ち込んで弱らせようという作戦。この作戦を知ったキクイが一言。
今作の「かがくのちからって すげー!!」担当はキクイだったみたいです。
戦闘開始。
投げる、タイミングよく避ける、ピヨってる間にポケモンを投げて戦闘に持ち込む。これを何回か繰り返して弱らせていくタイプの戦闘です。”ポケットモンスター”というブランドにおいて未体験な本格サバイバルアクション。
(明らかな殺気)
(避け損なう。死を覚悟する)
(しかしバサギリも壁に衝突!ピヨった!!!)
(ルクシオを繰り出して応戦!)
(HPを削りきるとシズメダマを当てるチャンスが到来!)
(近づいて狂ったようにシズメダマをぶつけます。個数制限が無いのが救い)
この一連のムーブを何回か繰り返してバサギリを弱らせていきました。この、「避ける」が普通に死と隣り合わせ。ポケモンってこんな必死になってコントローラーをガチャガチャやるゲームなんでしたっけ。
必死になって投げまくっているうちに、どうにか決着。最後の1球を受けて、バサギリも憑き物が落ちたような。楽しむ余裕なんか無かった。
戦闘後、シンジュ団の2人から感謝されましたが……、
キクイ、貴様は死線に出ていないからそんなことが言えるのだろう。
コトブキムラに帰ると久々にウォロに絡まれました。いー反応。
(コロボーシやバサギリを倒した際に貰ったプレートに興味津々なようです)
さらにユラという女の子からかなめいしを貰いました。ミカルゲの予感!!!!
地方全土に散らばるともしびを107個集める必要があるのだそうで、実際の捕獲はまだまだ先になりそうです。
新キャラ・ヒナツ(コンゴウ団の幹部のようですね)も登場し、次なる任務の気配。
少しは面白くなってきたのかも?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。